こんにちは！
つい先ほど、お友達夫妻が来て、連勤の疲れが吹き飛んだナガマツが
登場いたしました。
書いては中断・・・書いては中断
と、込み合っているわけではないのですが、
なかなか落ち着いて記事がかけない数日でして(^_^;)
でも、お見せしたくて(笑)
なので、コーディネート画像だけお先に⤴︎⤴︎⤴︎
【dun_a_dix】【Luxluft】【Unaca】【JNBY】【Arnev】【gaimo】【KANNA】【SASSY.】
その他インポートの物も交えて、コーディネートしています。
ご質問は、メールでも頂ければm(_ _)m
今回も、Luxluftに関しては、フレンチリネンシリーズが展開されています。
上の画像のブルーやピンクのスカート、またストライプのジャケット・パンツがそこに
該当するのですが。
まぁここ数年では色んな量産・低価格メーカー(ここでは敢えて、低価格と言わせていただきます。) からも、
洗えるシリーズが出ていたりしますので、「洗える麻です！」と意気込んでいっても、「あー、ユ〇クロでも出てますよねー」
ってやりとりが、展開されることも少なくはありません。
クロスブリッジにお越しになる方は、割とシビアに物をご覧になるので、
説明するまでもなく、「この麻、全然違うね！」とおっしゃる方が多いのが本当にありがたい事なのです。
量産低価格の物は、生産する量が多くなれば、それだけコストが抑えられ、安価で消費の元へ供給されるの当然の図式です。
でも、生産量の違いだけで素材は同じなのに価格に差があるのは、作る側にとっての都合で、
それだけの理由でお客様の負担が増えるのは、企業の努力が足りないだけと思います。
私が強調するのは、よほどブラックなメーカーではない限り、価格と質は比例するということ。
一度だまされたと思って、値段と質のしっかりしたものを手にしていただきたいということ。
以下は、【Luxkuft】のデザイナーさんの解説書に書かれているものを抜粋したものです。
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ルクスルフトでは夏の定番ともいえるフレンチリネン。今年も当展開します。
言い尽くされている気もしますが、フレンチリネンの特徴はまず、柔らかさ、そして光沢。
それに裏打ちされる理由は、実は<ネップ>の少なさ!!余分な節が少ないため、生地に抵抗感を減らし、
柔らかく光沢感も強くできるのです。
そして、良い糸をきちんと紡績しているので洗濯耐久性も高く、
エイジングするとさらに柔らかいタッチになります。
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補足すると。
ネップとは繊維の節が生地表面に出たものをいいます。
性質上、均一に整った糸を紡ぐことはとても困難と言われています。
以下のA)は、量産低価格系で割とみられる考え方です。
A) 麻だから涼しく快適→需要がある→でも、ザラザラしたり形が変わりやすい→でも涼しく快適で大きな需要がある
B) 麻だから涼しく快適→需要がある→でも、ザラザラしたり形が変わりやすい→でも涼しく快適で大きな需要がある
→ならば、糸の撚り方を研究し、質を高めて、ザラザラと型くずれを減らそう→
→でも、手間と時間かかりコストもかかってしまう→その分長持ちし、経年変化が楽しんでもらえるように作ればいい
Bの工程が背景にあって生産されたのが、ルクスルフトのフレンチリネンシリーズです。
「着用する人」にとって、着心地や耐久性、デザインの高さと普遍性・・・これが備わっていなければ、
ただの「こだわり」は自己満足の押しつけにすぎません。
Bの方は、着る方の事が常に念頭にあり、その都度発生するマイナス点を常に改善・解消し、善処しているところに
洋服と着る方を大事にしている気持ちがうかがい知れ、よって私たちも安心して自信をもってオススメ
することができるのです。
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ここでは、続いてリネンの特徴をおさらいします。先に、洗濯耐久性と記しましたが、実は麻は水が大好きで、
乾燥状態より濡らしている方が6倍強いというのはご存知でしょうか。。すなわち、洗濯されている状態こそ、
麻が最も強い状況なので、だから、柔らかい生地でもガンガン洗いこんでエイジングした風合いを楽しめるわけです。
「解説書」
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知識豊富な人(デザイナー)が楽しみながら、洋服とそれをを買ってくださる方に向き合っている様子が、
頭に浮かびませんか??
私自身も、購入してくださった後々のことがかなり気になります・・・(^_^;)
活用なさっているだろうか・・・、あれは夏物として購入なさったけど、冬のインナーになりそう・・とか、
あのお出掛けに着ていけば、きっと見映えがするはず！！とか、想像するんですよ、実は！
余計なお世話かもしれません・・・・・(^_^;)
周りの方に話すと大体驚かれるのですが、勝手にお客様の衣装箪笥ストーカーしてます(笑)
・・・・・けっこう暑苦しく語らせてもらったついでに。。今日は、賛否を気にせず言わせていたきますと、
オンラインショッピングでは、到底行き届かない無償のそして、大切なアフターケアだと思っています(*^_^*)
価値観の押しつけはいけないと自覚していますが、
2013年にバングラデシュで起きた、縫製工場の入るビルの崩壊事故について、
起きたことをきちんと知っておことが必要だと思います。
http://www.fashionsnap.com/news/2015-04-25/fashion-revolution-2015/