ご覧いただきありがとうございます。
以前からお話ししているとおり、お馴染みの<Luxluft>が<Lellil・レリル>にリニューアルします。
「次の春夏の製品」ですので、クロスブリッジの店頭に届くのは、来年の2月以降になります。
今月頭の東京展で一度予習し、昨日おさらいで福岡展でチェックしてきました。
沢山のサンプルの中で、気になるものは全て試着をし、良かったところサイズ感などをメモしていきます。
ルクスルフトから変わっても、とくに大きな変化はなくて。
ベーシックを傍目にはわからない程度に捻ってあり、またその仕掛けの一つ一つが着用する方のために小気味よく効いているんですよねー。辛口に見えるものもありました。
1着でもルクスルフトの服をお持ちの方は納得だと思います。
小さな変化といえば、ロゴスウェットなどの大人女子カジュアルなものがありませんでした。(今回だけかな)
私としては、アメカジっぽいカジュアルなものは本格志向で<石橋商店>いえ、メンズコーナーでも見れますからね。それで充分間に合うかなと考えています。
とにかく総じていえば、すっきりと洗練されたカジュアルを楽しみたい方にはピッタリです。
また、機能性素材を積極的に用いているので、お仕事着としても。丸洗いできるものも多く、小さいお子さんがおられる方の普段着兼、お出かけ着として最適ですねー。
こんな風に、「あの方とこの方と・・・あっ!この方にも勧めないと↑「↑」ってなる服ってやっぱり優秀な服なんだと思います。
まずは、「カーキ・レリル」から。(タグの色でシリーズを区分けしてあるのです)
慎ましい、控えめなModenist Denimを目指したLelill。黒子のようであり、様々な素材やスタイリングの結び目となるベーシックアイテム。
染色にピュアインディゴを使用し、昔のインディゴカラーに近づけるために染回数も当時に近づけたロープ染色を施しています。80年代のリーバイスのような雰囲気と色落ちが楽しめる生地を採用しています。
モデストワイドテーパードは、染色は先にご紹介したロープ染色を施しています。
加えて、モデスト(控えめ)の名にピッタリなドレスパンツ同様のウエストベルト、極力ステッチを減らした前立てやポケットパーツ、ハードな加工を一切廃したキレイ目な表情がデニムのイメージを一新させています。
・・・・・と、レリル/カーキはこんな感じです。
デザイナーの児玉さんは、<SAⅰAN>の企画も兼務していたのですが、各ショップからこのブランドのデニムの取り扱いをさせてほしい!とのリクエストが多く、今回新ブランドの<Lelill>にこのデニムラインを組み込んだそうです。
はっきりいって、<SAⅰAN>ではできない凝り具合とのことですから、大いに期待して下さい。
それと。連休明けた火曜日にオーダーしますので、気になる方はお声掛けくださいね。
質問、ご予約承ります<m(__)m>
では。カーキ/レリルの解説終わったところで、一旦終わりますね。
ご覧いただき、ありがとうございました!