こんばんは!
お盆明けたらずいぶん涼しくなったような気がしましたが、
ここ数日はやや蒸し暑い日が続いていますね。
そうはいっても、9月目前。
秋物が気になるところです。
いつも、流行って一気に入れ替わるのではなく、
「うねるように変遷していくもの」とかって表現しますし、
「渡り歩きましょう」とお話ししますよね。
それは流行って文字が表すとおり、次第に流れていくわけで急に終わったり、急に始まるものでもないということなんです。
雑誌の一部やテレビのファッション特集、商業主義的な側面の強いメーカーなどは、ブームが過ぎたら使えない!のくらいの勢いで、押しに押してきますね笑(^◇^;
そして、この アイテム買っとかないと間違いだよ!!!って煽ってきますΣ(゚д゚lll)
そんなところで、私が今季はご提案するテーマは、「真面目と不真面目」
うねるように変遷していくもの・・・ですから、
2年ほど前から、言い過ぎなくらいお勧めしていた英国調な要素を取り入れた着こなし。
今季は紳士の装いという要素の強いこの英国調を、もっと女性らしい遊び心を取り入れ、かき混ぜます。
かき混ぜるって、なかなか面白い表現使ってみました。
真面目と不真面目と題したように、ルール通りではなく、そのルールを自覚を持って壊す・・・そんなイメージです。
でも時には、ルール通り真面目な日もあったりして🎶
女性らしい遊び心→理屈ではなく感覚重視、好きな物を自由に気分の良いように・・・
過剰な装飾、ヴィンテージショップから漂うやや煙った空気、
ルールを知った上で敢えて無視しているような自由さ。
そんな要素が詰まったコーディネートは着る人にも、
洋服を着ているという実感、
コーディネートの楽しさを与えてくれると確信しています。
いろんな価値観が溢れる多様化の時代と言いつつも、
日々の忙しさからくる閉塞感に苛まれることも多かったり、
洋服を選ぶ=自己満足 というふうに考える人たちもいるようですが。
服を整えることは、マナーであり、生き方・考え方を表現する手段の一つなのでは??と私は思っています。
ちょっと大げさかなとは思いつつも、何で何十年も服に飽きないのだろうと考えると、この結論に行き着きます。
コーディネートはまだまだ一部ですが、クルクル変化するさまを興味深くごらんになってくださっている方も多いようで、ほんとうに嬉しく思います
ありがとうございます!
これからも、ルクスルフトのデザイナーさんから頂戴した「七色の変化球」の名に恥じぬよう
精進します(*´∀`*)
「真面目と不真面目」お試しくださいませ🎶
では今日も楽しい時間をありがとうございました!!