こんにちは。ナガマツです。
桜の季節到来です。
週末にかけてお花見の予定が入る方も多いのでは??
私は週半ば出張なので、東京都内のどこかで(ニュースの天気予報で出るような名所)見れないかな?と勝手に目論んでいます。
寄りたいところ、会いたい人沢山なのですが、時間に限りがあり・・・・・
展示会に行くのが主な任務ですから、そこを忘れないようにしないと!!
今回は、<RUMBLE RED>と、<FOB FACTORY> の次の秋冬の商品を発注してきます。
店頭でもこのブログでもよく話題にしますし、質問されることも多いのが、
「お店に並ぶ商品っていつ買ってくるの??」
きっと未知の世界に近い方も多いと思います。
展示会の場で、買い物同様に商品を選んでくると想像する方も多いですが、
クロスブリッジの主たる取引先さんは、サンプルを用意しそれをコレクションとして展示します。
そこで注文を集め、それから生産に入るというところが主です。
なので、必然的に店頭に並ぶ時期より、ずいぶん早く展示会が開催されます。
こうすることで、生産量の目途が付きますし、工場も生地もじっくり吟味でき、
効率よく、かつ、商品レベルも落とさずに済むというわけです。
その逆で、クロスブリッジではあまりご縁がないですが、
春先に春物の、夏前に盛夏の‥‥という具合にサンプルを持って商談に来られたり、展示会を開催するメーカーもあります。
巷の傾向を掴み、それをもとに予測を立てたうえで「売りやすい物」を生産し、それを各ショップに紹介していく。
前者のほうが、感度も高く、そのブランド独自の提案が見られますし、商品の精度もいうまでもなく高いです。
そんな話を踏まえての、<RUMBLE RED>
こだわりと攻めと、正確さとで溢れかえっているに違いないのです。
「良い服は何を置いても、やっぱり良いんです」
「そしてそれを発注してくるしかないんです」
それしか言えません(;^_^A
2月あたりからスタートしている次冬展の波は、今高波注意報くらいのレベルでして。
「展示会っ楽しそう🎶」という声はかき消されるくらいの勢いです(笑)
ブーツも頼まなんし、ランブルレッドはチラ見しただけでもカッコいいのが分かるし、
ルクスルフトの児玉さんからは「今回、予算を倍組んどいて♪」と言われているので・・・
良い意味で「悩ましい」のです。
どの会社にいっても、「良い服ありゃせん!!(+_+)」となるよりは、全然いいことなんですけどね。
東京出張の後日談はまた週末あたりに。
で、今日はシューズとバッグの画像をご覧ください。
ね!
どうすりゃいいんだ!というくらい、お宝が並んでいるのが見て取れると思います。
その中から、履いてみたり手に取って細々チェックして、絞っていきます。
お馴染みの<LORENS > も。
一番右のホワイト×シルバーのコンビは既にお持ちの方もいらっしゃるはずです。
そして私は昨年から、ブラック×ホワイトが諦めきれず・・・・・
フリンジの付いた革靴もよく並んでいました。
80年代のブームが来るからかな?!
嗅覚が鋭くなる瞬間です。
スタッズ使いのムートンも良かった・・・
革靴といってもブランドが違えば、主張も違ってきます。
「靴買いに来たつもりないのに靴買っちゃったランキング1位」の輝き続ける、「Gadea」のシューズです。
その理由は、「びっくりするくらい履きやすいから」このヒールの高さで走れます!
クロスブリッジOPEN以来数年、メンズライクなシューズを選ぶことが多いので、経路変更でこんな女性らしさのあるシューズも気になるところです。
傾向としては、スタッズやチェーン、バックルの金具がややゴージャスなものが目に留まりました。
もしくはウエスタン調だったり。
バッグはもうこれで決まり!(笑)
ウエスタン調ですが、表革なのと黒なのと、スタッズの効果で、民族調のアイテムが持つ「泥臭さ」が抑えられています。
モードなコーディネートに使ってもよいし。
「オトナのさりげないウエスタン」にぴったりです♪
以前ご紹介したあのブーツと・・・・・
イタリアのブランドのバッグも、今のうちに注文しておかないと届きません(;^_^A
海外の物は、2WAY/3WAYというのが常識とばかりに、細工が効いているのですが、
それがすぐには分からないような仕掛けになっているのも長所の一つです。
実用面が表にでてしまうと、ファッション性は損なわれてしまいますので。
私たちのお仕事の様子が少しでも伝わればうれしいです。
気が抜けない4月までの展示会ラッシュですが。
またレポートさせていただきますm(__)m