こんばんは!永松です。
少し前にお伝えしたように、今季は春夏からボトムが豊富に揃っています。
あんまり張り切ってお話するので、「穿いてるところを~」とリクエストがありました
全型、全色穿いてみましたので、同じく皆さまも全色穿きに比べに(笑)いらしてくださいね(о´∀`о)
上の画像の解説は、企画の児玉さんによるものです。
国内の誰もが知っているデニムブランドで企画に携わっていたこともあり、知識とセンスと仕掛け(工夫)がふんだんに詰まっています(^o^)v
本格派の男性物のデニムを意識したような〈本格派風〉の製品を作り始めたレディースブランドも増えました。要するに、見た目だけ、ゴリッとメンズっぽいということです。
で、レリルのデニムはその足並みとは真逆なんです。
糸から選び、染色も工夫し、細部に工夫を凝らして出来上がった〈渾身のデニム〉中身はメンズ顔負けなんですよー。
〈80年代のリーバイス〉とか〈ピュアインディゴ〉とか〈両巻き縫い〉とか・・・メンズブランドに携わる方々も、マニアック過ぎて苦笑いするかもしれません(゜д゜)(^o^;)
〈本格派風〉じゃなくて〈本格的〉なんですね。
パターン(型紙)を起こす時に、婦人服ならではのスラックスのような型を採用し、デニム生地を使ったドレスパンツに仕上げました❗
裾がダブルになっているのが特徴です。またステッチを生地に馴染むような目立たないものをチョイス。
ふくらはぎから足首にかけて、少し余る部分を作ることで足が真っ直ぐ、スッキリ見える錯覚技を駆使しています。
ジャケットを羽織ると、お仕事仕様や参観日仕様にもなります。
もちろん、スウェットやスニーカーでカジュアルに着ることも大前提にしてあります!コレが児玉さんの流儀です。
先にご紹介したモデストストレートより、太ももや膝周りから広くなっています。
ワイドだからと言ってカジュアルにならないのがポイント。
ビックリなのが、脚の形をキープしてくれるのに、ストレッチの効いた生地を使っているところ。
普通のストレッチ素材より、全くブヨブヨ伸び伸びになる心配が皆無です。
膝も出にくいですし。(両巻き縫い)
デニムが好きすぎてカジュアルスタイルばかりになる方、キレイ目コーデばかりでデニムに縁がなかった方、もしくは「デニムは脚が気になるから苦手」としている方!!
デザイナー児玉さんと私に騙されたと思って、試しにいらしてくださいね
春夏の救世主、ノーカラーのデニムジャケットも届いています。
私も同じシリーズのものを、5年位まえに買ったんですが、まだまだご健在で、真夏以外は大活躍しています。
ホワイトに関しては、セットアップにしておくと、何かと楽なのでは??
ちなみに。。。私は上下 ジャケットsize36、ワイドテーパードsize27(L)を狙っております。買えるかなー。
では。木曜日からまた宜しくお願いします!